毎日、家族のお弁当を作っていますが、一番の悩みは「お弁当のおかず」です。作り置きおかずを始めてから、だいぶ気持ちにゆとりができました。
作り置きおかずの保存に、大活躍してくれているのが、野田琺瑯の容器です!
食材の保存容器としてだけでなく、そのまま食卓に出せるデザインを兼ね備え、その美しさに魅了される方もとても多い野田琺瑯(のだ ほうろう)。
野田琺瑯の中で、特に使い勝手の良さに評判のレクタングル深型はどこで買えるのか調べてみました。
野田琺瑯(のだ ほうろう)とは?
1934年創業以来、琺瑯(ほうろう)一筋に製造。野田琺瑯の製品は栃木県栃木市で職人がひとつひとつ手仕事で作っている国内で唯一、琺瑯づくり全ての工程を自社で一貫生産している老舗の琺瑯メーカーです。
部品を含め全てが日本製です!
野田琺瑯レクタングル深型用シール蓋
2年間使用した物(右)と替え蓋新品(左)
シール蓋は長期間使用していると、食材によっては色が染まってきますが、野田琺瑯ホワイトシリーズ・レクタングル深型は替え蓋だけも購入できます。実際に2013年に購入したレクタングル深型を10年間使用していますが、シール蓋のみ何度か購入しています。琺瑯容器の本体は全く劣化することなく使用出来ているので、落として強い衝撃を与えてしまったり等なければ、かなり長いお付き合いができそうですね。
シール蓋も日本製です。
琺瑯について
琺瑯(ほうろう)とは、金属の表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を焼き付けた素材です。強度はあるが錆びやすい鉄と、美しいけれど、もろいガラスの両者の長所を生かした複合材料。
琺瑯の特徴
琺瑯の長所 | 琺瑯の短所 |
耐熱性・冷却性 | 衝撃・落下に弱い |
耐食・耐酸 | 釉薬で覆われていない箇所がサビる可能性あり |
美しい色合い | |
非吸着 | |
安全性 |
金属の素地をガラス質で覆っている為伝導熱が良く、湯沸かしや料理に大活躍。冷却性にも優れているので保存にも最適です。ガラス質は内容物と化学反応を起こすことが無く、酸・塩分に強く、汚れやにおいも付きにくい為、雑菌が繁殖しにくく清潔に保てる特徴があります。また、ガラス質に着色ができ、高温で焼きつけているので変色する事もなく、いつまでも美しい色合いと光沢を楽しめます。
\直火も使える野田琺瑯/
琺瑯は、鉄とガラスで出来ており、有害なものが含まれていない為、工程上、全てをガラス質で覆いきれない箇所がありサビが生じる可能性もありますが、鉄サビなので安心して使用できます。
ホワイトシリーズの手持ち付きストッカー角形には、手作り味噌を入れて使っています。におい移りもなく、シール蓋付きなので大変便利です。
野田琺瑯 ホワイトシリーズ レクタングル深型とは
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2003年に発売されたWhiteSeries(ホワイトシリーズ)。琺瑯といえば、カラフルな色や柄というのが主流の時代であった中、食材や料理の色が映える白色で冷蔵庫に収まり、そのまま食卓に出せる蓋付きの容器にこだわったクリーン&シンプルな野田琺瑯の大人気シリーズです。
2013年には、発売以来10年以上継続的に提供され、かつユーザーや生活者の支持を得ていると思われる商品・サービスのデザインを条件に推薦される『グッドデザイン・ロングライフデザイン賞』を受賞しています!
野田琺瑯ホワイトシリーズ・レクタングル深型のS.M.Lの3サイズは、入れ子式に重ねてスマートに収納できます。
野田琺瑯はどこで買えるの?
実店舗
- 百貨店
- ロフト
- ハンズ
ネットショップ
- ヨドバシドットコム
- 楽天市場
- Amazon
- ヤフーショッピング
実際に触って目で確かめたい方は、ロフトやハンズなどに行ってみる方が良いと思います。実店舗では基本的に定価販売されていることが多いので、お買い得に購入したい方、在庫が確実に知りたい方はネットショッピングをおすすめします。
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まとめ
野田琺瑯ホワイトシリーズ・レクタングル深型は使い方によっては、とても長く愛用できる琺瑯容器です。容器といえばプラスチック製のタッパーを手軽に使用し、汚れが目立ってきたら捨てるという繰り返しの生活をしていましたが、野田琺瑯に出会えてからは、長いお付き合いのできるキッチン用品の素晴らしさを感じました。
野田琺瑯ホワイトシリーズ・レクタングル深型を、一番購入しやすいお店に出会えますように。
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